六甲病院での目的。

1月19日に入院した母は、すぐに血液検査、レントゲン検査を受けた。
いちばん心配していたのは、背中と腰の痛みの原因。
もしかしたら、骨に転移しているのでは?
これが怖かったので、検査入院した、というのが大きな目的だった。
ところが、検査結果はすぐ出て、担当医のA先生から
「数字も、レントゲンも、以上はありません。骨に転移しているという兆候は見られません。」
そう告げられて、胸をなでおろした。
では、このところの調子の悪さは?

痛みは、やはり胸膜に無数にある播種の影響だろう。
また、吐き気などは薬の作用もあるが、レントゲンを見ると、随分と便が溜まっている・・・。

ええぇ〜!ウンチのせいだったんだぁ!

と言うわけで、今回の入院の主な狙いは、

痛みを緩和コントロールしていくことと、
便を出してラクになること。

この2つということになった。